工事業の見積の特長の一つが、非常に多くの材料を使用すること。
材料マスタには1万件以上の材料データを登録することができます。
登録できる項目には、材料名、単価、といったデータはもちろん、細かな係数が含まれており、多様なデータを一元管理できます。
・情報を有効活用
・印鑑や労務単価など、様々な情報を一元管理
どんな機能?
使用する材料データは5万件以上登録することができます。
細かな係数も併せて登録を行えば、見積作成時は数量の入力を行うことでシステムが自動で適正価格を算出します。
ここがポイント!
材料登録時に、提出掛け率などの係数を事前に設定することで、見積作成時にはシステムが自動でコスト計算を行います。
手動での計算ミスを防ぐほか、正確な見積作成が実現します。
基本の項目一例
- 品名・仕様
- 単位
- 定価単価
- 提出掛率
- 仕入掛率
- 提出単価
- 仕入単価
- 歩掛
- 補給率
- 付属品率
- 雑材率
- 粗利率
仙人
上記は一例じゃ。業種に応じた係数が登録できるわい。
5万件を超える材料データを一元管理できることで、プロジェクトごとの材料選定や費用管理がスムーズに行えます。
また、複数の仕入れ先の情報を登録し、状況に応じて最適な仕入れ方法を選択することが可能です。
提出掛け率やその他の係数を登録しておけば、システムが自動でコスト計算。
手間をかけずに信頼性の高い見積書を作成できます。
お客様への見積提出もスピーディー・正確に行え、業務の効率化が図れます。