使用する材料が多岐に渡る工事業。
複数の材料を一緒に使用することがよくあります。そんなときに便利なのが、セット品名の登録機能です。
・手間を減らし、スムーズな業務進行をサポート
・予め登録しておくことができるので、「うっかり忘れていた」等のミスを防止
・より適正な価格算出に貢献
どんな機能?
よく一緒に使う材料をあらかじめまとめて登録することができます。
数十個以上の材料も、セット品名で登録しておくことでクリック操作で一括で見積に記載することが可能です。
ここがポイント!
セット品名の登録機能を使えば、日常的に組み合わせて使用する材料や部品を一つのセットとして登録しておくことができます。
工事業では、特定の作業ごとに必要な材料の組み合わせが決まっていることが多くあります。
例えば、基礎工事や内装工事、電気設備の設置など。
それぞれの工程で必要な材料があらかじめ決まっている場合、このセット品名登録機能を活用することで、材料選びや手配の手間を大幅に削減できます。
必要な材料を毎回個別に選ぶ必要がなくなり、数十個以上の材料を一括で選択・見積への記載が行えます。
若葉ちゃん
時間の節約はもちろん、「あっ、あれを忘れていた…」というミスを減らせそうですね。
セット品名の登録には、可変する係数も設定することができます。
例えば、諸経費などの変動するコスト要素もセット内に登録しておくことが可能です。
案件ごとに異なる経費やコスト構成がある場合でも、これらの係数の行をあらかじめ設定しておけば、見積作成時にシステムが自動で反映し、より正確な計算が行えます。