「受注は順調に取れているのに、なぜか利益が伸びない…」
そんなお悩み、感じたことはありませんか?
売上だけを見ていては気づけない利益の偏りは、案件の金額帯によって大きく異なることがあります。
例えば金額の大きい案件が利益を圧迫していたり、逆に小規模案件の方が高い粗利率を出していたり。

蓄積された分析データをもとに数字で見ることができれば、次回案件の見積精度を向上させることができるわい。
ハウロードシリーズの「受注金額ランク別原価集計」機能なら、案件を金額帯でグループ化し、それぞれの材料費・労務費・外注費・粗利額などを比較することが可能です。
数字に基づいた“本当に強い案件”の傾向をつかむことで、これから注力すべき受注スタイルが明確になります。
経営にも現場にも役立つ、「受注の質」を見える化してみませんか?
・大型案件・中規模案件・小規模案件、それぞれの原価・粗利率の違いを定量的に把握
・「売上は大きいけど粗利は薄い」など、見直すべきレンジの洗い出しに効果的
・材料費・労務費・外注費などの比率を金額帯別に確認でき、コストの偏りにも気づける
どんな機能?
受注した工事案件を「金額帯ごと(ランク別)」に分類し、
それぞれの原価構成や粗利を比較・分析できる集計機能です。
利益構造の傾向を“金額帯別”に見える化することで、
感覚では気づけない“数字のクセ”が明らかになります。

ここがポイント!

「どの案件が本当に儲かっているのか?」を明確にするのが、受注金額ランク別原価集計の大きな強みです。
受注金額に応じて案件を分類し、それぞれの原価構成や粗利率を数値で“見える化”することで、案件規模毎の傾向が一目で確認できます。
「どの案件層を伸ばすべきか」「どのレンジで利益が圧迫されているか」が明らかになり、経営判断や営業方針の軸がグッと定まりやすくなります。
案件の利益を高めるには、ただ受注を増やすだけではなく、原価構成や利益率の「傾向」を掴むことが欠かせません。
「受注金額ランク別原価集計」では、各金額帯の案件ごとに、材料費・労務費・外注費などの構成割合を比較できます。

「この規模の案件は外注費が重くなる傾向がある」「労務費が膨らむのはこのゾーン」といった“コストの癖”が見えてきます。
- 受注額1
- 受注額2
- 受注件数
- 受注額
- 材料費
- 労務費
- 外注費
- 経費
- 原価合計
- 粗利額
ハウロードシリーズは、設定画面から【受注日】や【完成日】などの条件を指定し、ワンクリックで受注金額ランク別の原価を集計できます。

複雑なExcel作業は不要で、実務にすぐ使える帳票が簡単に出力できるわい。
受注日・完成日・受注区分など、使いたい条件だけを選択してシンプルに絞り込みが行えます。
また、受注日や完成日などは「◯日~◯日」で指定可能。月単位・四半期単位など、目的に合わせた柔軟な期間設定ができます。
- 必要な条件だけを選んで柔軟に検索できる
- 範囲指定ができるから集計の精度が高い
- ワンクリックで集計&出力できるシンプル設計