材料の発注は見積データから自動で集計!仕入先別に自動で仕分ける発注書で、工事業の発注業務をもっとラクに。

工事が決まったら、次に必要なのが「材料の発注」。

でも、いざ発注書を作成しようとすると「どの材料を」「どれだけ」「どこに頼むか」を、見積書から転記して、仕入先ごとに仕分けして……と、意外と時間と手間がかかってしまいませんか?

若葉ちゃん
若葉ちゃん

そんな発注業務を、もっとスムーズにしてくれるのが、ハウロードシリーズの発注書作成機能です。

見積データをもとに、必要な材料と数量を自動で集計。
あらかじめ登録しておいた仕入先に応じて、注文書も自動で分けて作成できます。

もちろん、在庫のある材料を除外したり、追加したい品目を自由に足したりと、現場の状況にもフレキシブルに対応!

「注文書式を何度も作り直す」「転記ミスに悩まされる」そんな日々から卒業できる、便利な機能です。

・すでに作成した見積書のデータから材料・数量を集計し、再入力せずに発注書が作れます。
・登録済の取引先ごとに、自動で材料を振り分けて発注書を作成。発注漏れや入力ミスを防げます。
・手元にある材料は省き、足りない分だけの発注が可能。無駄な仕入れが防げます。

 

どんな機能?

工事の見積データをもとに、必要な材料を自動で集計し、
あらかじめ登録された仕入先ごとに注文書を作成
できる機能です。

材料ごとに取引先を設定しておけば、自動で分けて発注書を出力!
注文書の書式は100種類まで登録可能。
取引先の企業ごとのフォーマットや工種別に使い分けも柔軟に行えます。

 

ここがポイント!

仕入先別に自動で仕分ける発注書

見積データに含まれる「材料」と「数量」情報をもとに、
あらかじめ登録された仕入先ごとの注文書を自動作成を行います。

発注書作成ボタンを押すだけで、下記のように材料が自動で仕分けられた注文書が完成します。

  • 「○○建材」向けの発注書(コンクリート・合板)
  • 「△△商事」向けの発注書(鉄筋)

必要な材料をすべて見積から抽出するため、抜けや漏れがありません。
また、集計・書式への転記はシステムが自動で行います。発注書を一件ずつ作る手間がなくなり、発注作業が一気に時短!

在庫がある材料は除外することも可能です。追加の材料も手動で追加が行えます。

仙人
仙人

各社の注文書フォーマット(最大100種まで)に沿って発注書が作れるぞよ。

 

発注漏れ・転記ミスをゼロに!見積から連動する材料仕入れ

「見積書」と「発注書」、それぞれ別で作成していませんか?

従来の業務手順
  1. 見積書をExcelや手書きで作成し
  2. 材料の内容を見ながら、別途発注書を一から手入力で作成
仙人
仙人

じゃが、この方法だと

材料名や数量の転記ミス

必要な材料の入力忘れや発注漏れ

といった人為的なエラーが心配じゃのう。

ハウロードシリーズは、すでに作成した見積データから、材料名・数量などの情報を自動で集計し、そのまま発注書に反映することができます。

  • 材料名を再度打ち直す必要ナシ
  • 数量を見積書と照らし合わせる手間もナシ
  • 登録された仕入先ごとに自動で仕分けして発注書を作成

登録を行った仕入先毎に自動で仕分けるため、「どの材料がどの仕入先か分からない…」といった都度帳面を開く必要や、発注漏れ・転記ミスの心配もありません。

特に発注業務は、現場での変更が多い・納期に追われて作業が急ぎがちなど、人の手でやるには不安が大きい工程でもあります。

若葉ちゃん
若葉ちゃん

だからこそ、見積と発注をつなげてミスを出さないしくみを作ることが、工事全体の品質と利益を守るカギ。

 

在庫を見ながら必要な分だけ発注!ムダのない仕入れ管理

「足りないと困るから…」と念のため多めに発注して、
  • 倉庫に余った材料が眠っている
  • 別の工事で使おうと思っても規格が合わない
  • 結局、使われずに処分へ…
若葉ちゃん
若葉ちゃん

という経験、ありませんか?

ハウロードシリーズの発注書は、すでに手元にある在庫は削除を行い、足りない分だけを発注できます。
資材費の高騰が続く中、必要最小限の仕入れは大きなコストカットに直結。余分な仕入れコストの削減し、ムダのない発注が行えます。

発注書作成画面では、明細の追加・削除がボタンひとつで行え、材料マスタと連動しているから入力ミスも起きにくい設計。
現場と事務所の情報共有がスムーズに進み、手戻りや伝達ミスも大幅に減らせます。

仙人
仙人

「やっぱりあと○個追加して!」や「この材料は使わなくなったから削除してほしい」など、現場からの変更要望にも即対応できるわい。