工事業で使用する材料は大小様々あり、中には1円単位の見積額となってしまうものも珍しくありません。
手入力の際に一つひとつの材料の金額の端数を調整することは難しいですが、このシステムの丸め処理機能を使うことで、単価を効率よく整理できます。
・手間を減らし、スムーズな業務進行をサポート
・桁ごとの金額丸めが可能で、必要に応じた活用が行えます
どんな機能?
提出単価の金額の端数調整が行えます。
対象とする桁や調整方法は細かく設定が行え、案件ごとの適正な見積価格算出に貢献いたします。
ここがポイント!
桁単位で金額の丸め処理を行うことができるため、細かな数値を調整しながら見積書の計算精度を維持できます。
若葉ちゃん
使用する材料が多い分、大規模な案件になればなるほど見積書が複雑になることも多いですよね。
仙人
使用する材料が多ければその分、細かい単価が重なり合ってしまうからのう。
丸め処理を利用することで、計算ミスや誤解を防ぐことができるわい。
丸めを設定しておけば、計算の結果が端数になっても、見積書に表示される金額がすっきりとした数値になります。
数量などの変更があった際も、システムが自動で丸め処理を行った金額に修正を行います。
単価端数処理を選び、チェックを入れるだけで、設定した桁ごとの丸めが適用されます。
手入力で見積価格の算出を行う際は調整に膨大な時間がかかってしまいますが、予め設定した内容を元にシステムが自動で計算を行うため、案件の規模に関わらずスピーディーかつ正確な見積書を提供できます。