営業活動や業務分析を行ううえで、「どの取引先からの受注が多いか」「元請と下請のバランスは?」など、切り口を変えて受注状況を把握したい場面は多いものです。
しかし、システム上で決められているルールでしか分類・集計ができないと、「見たい視点での分析ができない…」と感じたことはありませんか?

ですが、手作業で集計を行うのは中々難しいですし、ヒューマンエラーの元にもなります。
ハウロードシリーズでは、受注区分を最大7種、さらに各区分ごとに最大20項目まで自由に設定可能。
会社ごとの運用や取引先の特性に合わせた「自社だけの分類ルール」をつくることで、より的確な分析が行えます。
・切り口を変えて受注内容を集計できるため、より深い経営分析が可能に。
・売上だけでなく、利益率や受注件数などを区分ごとに分類できるので、分析レポートも柔軟に
・会社ごとに異なる業務フローに合わせて自由にラベル設定でき、現場での手間を最小限に
どんな機能?
受注区分の分類ラベルと、その中に属する詳細項目を自由に設定できます。
登録された受注区分は各種集計・分析画面での絞り込み条件として使用可能です。
受注情報に独自のラベルを付けて分類・管理を行い、後から多角的な検索・集計・分析に活用できます。
※分類ラベルは7区分、その中に属する詳細項目は最大20件登録が行えます

ここがポイント!

受注区分を使えば、例えば「元請・下請」や「官公庁・民間企業」など、さまざまな角度から受注データを分析可能です。
売上や利益だけでなく、受注件数や単価などの傾向も見えるようになり、経営判断に必要な情報をすばやく把握できます。分析の切り口が増えることで、現場の感覚では見えづらい“偏り”や“強み”を明確化でき、戦略の質がグッと高まります。
受注内容をカテゴリごとに集計することで、「どこからの受注が多いのか」「利益率の高い区分はどれか」など、営業戦略に直結する情報が手に入ります。

営業資料としても活用できるレポートで、企業の判断スピードもアップするわい!
また、受注区分や項目名は、自社で自由にカスタマイズが行えます。
企業毎の運用に合わせた名称や分類が設定できるので、今まで見落としていた課題やチャンスにも気づけるようになります。