自動計算行を活用して効率的に見積書を作成

工事業の見積書では、掛け率を用いて計算を行う項目もいくつか登場します。
ハウロードシリーズの見積書では、「自動計算行」という機能でそれらの掛け率を用いた計算が行えます。

・手間を減らし、スムーズな業務進行をサポート
・桁ごとの金額丸めが可能で、必要に応じた活用が行えます

 

どんな機能?

掛け率を用い計算する行を設定できます。
計算基準とする行の設定や掛け率・丸め処理の方法なども細かく設定が行えます。

 

ここがポイント!

 

手間を省いて正確な計算を

自動計算行は、掛け率を用いた費用算出を自動的に行える機能です。
手動入力によるミスを減らし、作業時間の短縮に貢献します。

基準値として、上の明細の集計などを設定することが可能です。
計算対象の金額に変更があった際も、システムが再計算を行います。

基準値
  • 行番号
  • 分類コード
  • 上の明細の集計
仙人
仙人

例えば上の明細の集計の場合、対象にする行番号を選ぶこともできるわい。

 

丸め方も自由に設定可能

さらに、算出する金額の丸め方を選択することもできるため、単価や費用の調整が細かく設定できます。
見積書に表示する金額がすっきりと見やすくなります。

若葉ちゃん
若葉ちゃん

端数処理も、プルダウンで選ぶだけで行えます。

端数処理の方法
  • 四捨五入
  • 切り上げ
  • 切り下げ
  • 四捨五入合計調整
  • 切り上げ合計調整
  • 切り下げ合計調整