見積を作った後のデータ、どこまで活用できていますか?
「見積は見積、原価や請求は別」と分けて管理している会社は少なくありません。
見積を出した時点で終わりになり、その数字が“動かないデータ”として眠ってしまっているケースも多いのです。

でも実は、その分断こそが“利益の見えにくさ”の原因なのじゃ。
見積書の数字は、会社の利益構造を映す重要な経営データ。
材料費・労務費・外注費それぞれの積み上げが、後の原価や請求にどうつながっていくか。
この流れを断ち切ってしまうと、どこで利益が削られたのか、どの工事が伸びているのかが分からなくなってしまいます。
見積を出した時点で止まっていた数字が、受注から原価、請求まで自然に流れるようになると、経営のスピードも、判断の精度も、そして社員一人ひとりの意識までも変わります。
・見積~請求まで“完全連携”する一気通貫設計
・現場で入力した情報がそのまま経営画面に反映され、今どの案件が利益を出しているか即確認可能。
・材料・職種・歩掛のマスタ登録により、担当者ごとのスキル差を吸収。
どんな機能?
ハウロードシリーズは、見積・受注・原価・請求を
ひとつのデータベースで管理できる、
工事業専用の業務システムです。
一度入力した情報を全工程に自動反映できるため、
転記や二重入力のムダをなくし、数字の整合性を常に保ちます。
部署をまたいだ繋がりが、
経営判断のスピードと精度を飛躍的に高めます。

ここがポイント!

見積書を出してひと段落。
でもその後、発注金額や実際の原価を別のExcelで管理していませんか?
部署ごとに違うフォーマットが動いていると、「同じ案件なのに数字が合わない」「最新版がどれか分からない」といった混乱が起こりがちです。
- 利益率がどれくらいか分からない
- どの工事が稼げているのか掴めない
- 会議のたびに資料を突き合わせる
と、肝心な「経営判断」に時間がかかってしまう原因に。

見積は終わりではなく、経営のスタート地点。
だからこそ、業務システムの導入を。一元管理で数字がつながる会社へ改善しませんか?
ハウロードシリーズなら、見積データをもとに受注・原価・請求までをワンクリックで引き継ぎできます。
| 見積書作成機能 | 材料・職種・歩掛を選んで数量を入力するだけ。 自動で原価率・利益率を算出し、正確な見積をスピーディーに作成いただけます。 |
| 受注・原価管理機能 | 見積データをそのまま実行予算に反映。 現場が即時にコストを把握し、進捗ごとに原価を比較可能です。 |
| 請求・販売管理機能 | 受注情報から自動で請求書を作成。 経理は入力不要で金額を集計でき、請求漏れも防止。 |
現場では「見積から原価」、経理では「受注から請求」、経営層では「工事別の利益」。
すべての部署が同じ数字をリアルタイムに共有できます。
数字が流れるようにつながることで、会社全体の動きもスムーズに。
「どれが正しい?」という確認作業に時間を取られなくなります。

数字が一元化されると、利益の出方が手に取るように分かります。
どの工事が利益を生み、どの工程でコストが膨らんでいるのか、現場の実態がデータで見えるようになります。
- 改善ポイントをすぐ発見できる
- 次の見積に根拠を持って挑める
- 数字に裏づけがあると、判断のスピードも精度も上がる

チーム全体が同じ方向を向けるようになります。

見積を作るたびに、「この数字、あとでどう生きるんだろう」と思ったことはありませんか?
もしその見積データが、受注・原価・請求へと自動で流れていったら――。
作業のムダは減り、数字はリアルタイムに経営の判断材料へと変わります。
ハウロードの無料デモでは、「見積から請求まで」データがどのようにつながるのかを、実際の画面でご体験いただけます。
現場の入力が、どのように原価管理や経営指標へ反映されていくのか、ぜひ目で確かめてみてください。



